
欧米メディアは4日、西アフリカ・マリの軍事政権トップ、ゴイタ暫定大統領が国防相を兼任したと報じた。これは、イスラム過激派と反政府勢力による一斉攻撃が発生する中での動きである。
攻撃は継続しており、軍政による統治は揺らいでいるとみられる。
英BBC放送は、ゴイタ暫定大統領が国防相を兼任することで権力基盤を固める狙いがあると指摘した。
軍政のカマラ暫定国防相は先日、首都バマコ郊外の自宅を攻撃され、殺害された。
マリでは4月25日から、国際テロ組織アルカイダ系「イスラムとムスリムの支援団」(JNIM)と遊牧民トゥアレグのアザワド解放戦線(FLA)が共同で複数都市への一斉攻撃を始めている。(共同)